※この記事は.C Leather Designsさんの寄稿によるものです。
ドット絵をモチーフにした素敵な革製品・雑貨を制作されているブランドです。製品ラインナップはこちら→.C Leather Designs公式サイト
キッチンでの作業や食事をするためのスペースが欲しくて作りました☆内側に冷蔵庫を収める部分と、お皿などを置ける棚があります。
手順1
骨組み
- ツーバイツーの角材で骨組みを作ります。漢字の「目」、数字の「6」のような形の木枠を作り、「H」の形をした柱3本でビス留めし、写真右下のように組み立てます。
手順2
板を貼る
- 「手順1」で作った骨組みの、正面と側面の部分にワンバイフォーの板をひたすら貼っていきます。ボンドと釘で固定していくので、作業する面を上にしてやると釘打ちし易いです。
手順3
おまけの扉
- 板を貼っていく途中で、「正面からも内側の棚にアクセスできるようにしたいなぁ。」と思いつき、端材で繋いだ扉を作成☆※写真では板4枚で繋いでますが、やっていくうちにムリな部分が出てきたのであとで3枚に変更しました。
手順4
ステイン剤を塗る
- サンドペーパーで木の表面をかるく擦ってから、ステイン剤を塗っていきます。ステイン剤が乾いたら、白のバターミルクペイントで塗装。バターミルクペイントは、乾いたあとに表面や角っこをサンドペーパーで擦ると風合いが増してGOOD☆
手順5
天板
- 天板用に用意したワンバイスリーとワンバイエイトの木材にもステイン剤を塗り。乾燥後、蜜蝋ワックスで表面をコーティング。
手順6
内側の棚
- 棚板はワンバイフォーの板で作ります。両端の板は骨組みの柱と干渉するので、一部カットしておきます。
手順7
棚の取付け
- 上下2段の棚をボンドのみで固定。のちほど塗装する予定です。
手順8
できあがり
- 天板をすべて釘で留めたら完成☆天板は、正面の板ぴったりのサイズよりもすこしせり出てるくらいがイイカンジだと思います。構造上、いまのままでは扉の開閉ができないので、アンティークな取っ手を探して取付けようと思います☆
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