コンテナハウスに追加できるシャワーユニットまとめ5選
ユニットハウスやコンテナハウスに憧れはあるけど、実際に生活するならトイレやシャワーが必要な方がほとんどかと思います。
ほとんどのユニットハウスやコンテナハウスには水回りの設備が付いていないケースが多いので、後からでも設置できるユニットタイプのシャワーブースをまとめてみました。
ベースにできそうなユニットハウスやコンテナハウスは下記の別記事にまとめていますので、組み合わせの参考にしていたければ幸いです。
【低価格が魅力】部屋の角に設置するシャワーユニット 9081-S
こちらは海外製のシャワーユニットで本体価格が約5万円という低価格です。
ガラス製のドアはカーブしており、海外のホテルのような雰囲気を感じますね。
低価格ながら、背中へのマッサージシャワー機能も付いています。
シャワーユニットって、ガラスで丸見えの製品が多い気がするのですが…、中に入った時に圧迫感を感じさせないようになんでしょうね。
ゲストハウスや民泊用の物件にも似合いそうです。
■メリット
・低価格!
・おしゃれ
■デメリット
・シャワーユニットの形状的に、設置場所は部屋の4隅に限定される
本体価格 | 約5万円(税別)〜 |
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サイズ(横 奥行 高さ) | 90cmx90cmx215cm |
製造国 | 海外 |
【スタンダートな形】設置場所を選ばない正方形のシャワーユニット LU8282
こちらも海外製で低価格なシャワーユニットですが、設置場所に自由度がある「正方形の設置面」タイプです。
シャワーユニットといえばこの形!というスタンダードな姿をしていますね。
横82cm・奥行き82cmのコンパクトな設置面積なので、コンテナハウスやタイニーハウスとも相性が良さそうです。
↑こちらの写真、お気づきでしょうか?
そう、曇りガラスのバージョンもあるんです!
シャワーユニットといえばスケスケ感の丸出し感が多数派を占める中、このタイプのシャワーユニットには隠す美学を感じますね。
本体価格 | 約7万円(税別)〜 |
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サイズ(横 奥行 高さ) | 82cmx82cmx219cm |
製造国 | 海外 |
【安心を買うなら】信頼の日本メーカー TOTO JSV 0808
ご存じ日本のメーカーTOTOさんのシャワールームです。
安心のデザインながらやはり日本のメーカー、価格が10万を超えてきます。
実は海外メーカーのシャワーユニットは、水漏れの対策が弱いとの話を聞いたことがあります。
海外の住宅はフロアーが大理石などの素材が多く使われていて「少し水が漏れたくらい拭けば良い」という感覚なのかもしれませんね。
やはり日本メーカーの製品を選んでおけば、何かトラブルが起こった際のアフターフォローも含めて、安心を買うという意味でも選択肢の一つとして持っておいても良いのではないでしょうか。
ちなみに、製品写真は説明のために透けているだけだと思います。
本体価格 | 約10万円(税別)〜 |
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サイズ(横 奥行 高さ) | 82cmx82cmx203cm |
製造国 | 国内 |
【お湯に浸かりたい時もある!】浴槽付きのシャワーユニット
寒い冬や疲れた時には、ゆっくりお湯に浸かりたい時もありますよね。
あくまでシャワーユニットでありながら、バスタブとしての機能も備わっている製品もありました。
奥行きは他のシャワーユニット同じく80cmのまま、横幅が120cmに大きくなっているものの、コンテナハウスやタイニーハウスに設置するならぴったりかもしれません。
海外製ではありますが、ユニットの底面がこれだけ深みを持っていれば、水漏れの心配も無いのでは?と思えます。
個人的には普段の生活ではこれで十分。
足を伸ばして癒されい時は、スーパー銭湯や温泉旅行で満喫する。という割り切りも大事かなと思っています。
求め過ぎるとキリがないですからね…。
本体価格 | 約15万円(税別)〜 |
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サイズ(横 奥行 高さ) | 120cmx80cmx215cm |
製造国 | 海外 |
【ミニマリストに最適】ポータブル折りたたみ浴槽
こちらはシャワーユニットとは違いますが、折りたたみ式の浴槽!?です。
直径70cmなら、ほとんどのシャワーユニットの中に入れられそう。
基本はシャワーで十分だけど、どうしてもお湯に浸かりたい時にもってこいのバスタブですね。
シャワーユニットの中には入らないサイズ感だけど、部屋の中に置いても湯気を閉じ込めつつ入浴できる製品もありました。
さすがにこの距離にパソコンを置くのは怖いですが、面白い商品ですよね。
アウトドアや災害の時にも活躍してくれそう。
本体価格 | 約5000円(税別)〜 |
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サイズ(横 奥行 高さ) | 70cmx70cmx65cm |
製造国 | 海外 |
シャワーユニットのまとめ
以上、5つのシャワーユニット?をまとめてみました。
どれもメリット・デメリットがあるので、必要十分と思える製品を選ぶ参考になれば幸いです。
※それぞれのシャワーユニット(シャワーブース)の工事費用は下記の金額が平均的なようです。
・取り付け工事費用:約5万円
・給排水管工事費用:約3万円
・電気配線工事費用:約2万円
・換気ダクト工事費用:約3万円
合計:約13万円
DIYが得意な方なら「取り付け工事」「換気ダクト工事」を自分でやるのも手ですね。
電気配線工事は免許が必要ですし、給排水管工事はミスったらリスクが高いのでご注意ください。
ベースとなるコンテナハウスもまとめていますので良かったらご覧ください↓
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