「表はまだ綺麗なのに、靴の裏がもう削れてる…!」
購入してそれほど履いていない靴でも、外を歩くとすぐにかかとが削れてしまいます。
「かかとの削れ以外はまだ綺麗なのに、処分するなんてできない!」という人は、お店に修理に出すかもしれません。
大手の靴修理業者の料金表では、
・男性用の革靴が税込み3000円〜
・女性用ヒールが1500円〜
程度の修理料になっています。
もし修理する靴が数千円だったら、かかと修理にこの金額を使うのは何か悲しい…となりそうです。
修理してもまたすぐに削れるし、この際、自分で安く修理してみよう。という事で、自宅で簡単にできる靴のかかと修理の方法をご紹介します。
お手軽簡単!チューブで塗るだけ
特別に器用で無くても出来そうな修理方法として、ペースト状のゴムを塗って放置するだけのものを選びました。
セメダイン シューズドクターN(約一足分用) ブラック 20ml |
付属のプレート枠をかかとに付けます。
説明書ではテープで貼ると書いてありますが、すぐに外れそうなので輪ゴムで固定してみました。
付属の紙やすりで、靴裏を軽く擦って汚れを落とした後、削れた部分にむにむに出していきます。
付属のへらでならしていくのですが、ゴムに粘着力がありすぎて、綺麗に平坦にはできない…
2ミリの厚みで塗って、乾燥まで24時間放置。
僕の場合は1cmくらい削れているので、ある程度乾いたら、さらに重ねて塗りました。
つま先のソールの削れも修復したら、50mlのチューブを一本使い切ってしまいました。
24時間後・・・修理完了!
24時間後、乾いたかを指で確認してプレートの枠を取り外します。
これだけ削れてると、修理の境界がはっきり分かりますね…。
光沢があるタイプのゴムなので、裏側も目立ちます。
一度、外を歩けば自然な削れ方になるかも。
気になる人は付属の紙やすりで調節してもいいですね。
まとめ
作業はすごく簡単にできました。
削れがもっと浅いうちに修理した方が自然な見た目で修復できそう。
新品の時にゴムを薄っすら塗っておいて、少し削れる度に塗り直す修理方法もいいかも。
とりあえず、数百円で簡単に修理できるのは魅力ですね!
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