DIY初心者の作業がぐっと楽になるジグソーについて

作り方

ジグソーについて

簡単に言うと、木材を曲線に切ることもできる糸ノコの電動バージョン。

丸ノコのように正確にまっすぐ切断するのは難しいが、ある程度の日曜大工ならこれで直線から曲線まで切ることができて便利。
刃を交換することで金属を切断することもできます。丸ノコに比べて安全で手に入れやすい値段なのも魅力。電源コードのない充電式もあります。

youtubeで道具の使い方を解説している動画があったので見てみると分かり易いと思います。

オービタル機能とは

通常、刃は上下に動いて材料を切断しますが、オービタル機能をオンにすれば刃が上下+前後に動いて、通常より早く材料を切断することが出来ます。
ただし、切断面は通常に比べ粗くなるため、精度を求める作業の場合は、オービタル機能をオフにした方が良いです。

変則機能について

刃の上下運動のスピードを調整できる機能です。
細かいカーブを切るときなどにゆっくりにすると精度が上がります。

性能表

メーカー型番実売価格切断能力
木材
切断能力
軟鋼板
ノコ刃傾斜消費電力オービタル変速充電式
リョービMJ-505,000円前後50mm3mm左右45°240W×××
マキタM4219,000円前後65mm6mm左右45°450W×
リョービJ-6500VDL10,000円前後65mm6mm左右45°400W×
マキタ432911,000円前後65mm6mm左右45°450W×
マキタJV0600K12,000円前後90mm10mm左右45°650W×
日立工機CJ90VST15,000円前後90mm8mm左右45°700W×
マキタJV100DW17,000円前後65mm2mm左右45°1.3Ah
マキタ4350FCT30,000円前後135mm10mm左右45°720W×
マキタJV180DRF45,000円前後135mm10mm左右45°3.0Ah

同じ性能でも充電式のものは値段が倍近くするようです。安いものは5000円以下でありますが、切断できる厚みが50mmという点に注意。

日曜大工におすすめのジグソー

■12,000円前後の値段で90mmまでの切断能力がある「マキタ JV0600K」がお徳感があります。
オービタル機能、変速機能つきで日曜大工で大活躍。

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