コンテナハウスをトイレ付きにする3つのアイデアまとめ
昨今のミニマルで小さな暮らしブームの中で、ユニットハウスやコンテナハウスに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
ユニットハウスやコンテナハウスに興味はあるけど、実際に暮らすとなるとトイレやシャワーなど水回り設備が必要かと思います。
しかし、ほとんどのユニットハウスやコンテナハウスにはトイレが付いていないのが現状です。
そこで今回は、ユニットハウスやコンテナハウスに後から設置できるトイレのアイデアをまとめてみました。
ベースにできそうなユニットハウスやコンテナハウスは下記の別記事にまとめていますので、組み合わせの参考にしていたければ幸いです。
ユニットトイレ【設置するだけで個室の状態になる!】
コンテナハウスや、既存の家に後付けしやすいユニットトイレです。
電話ボックスのような形状で、設置さえできれば通常のトイレと違いは無いレベルですね。
仮設トイレとは違って排水管と連結する必要がありますが、タンク容量を気にせず通常使いができるのがメリット。
DIYが得意な方は、比較的簡単に自分で設置できるのではないでしょうか。
お値段は当然、単体のトイレを買うよりお高いですね…。
価格 | 約10万円〜20万円 |
---|---|
容量 | 排水管に接続 |
重量 | 80kg~170kg |
水洗ポータブルトイレ【お手軽さがメリット!】
持ち運び可能なポータブルトイレです。
配管と繋がってるおらず、完全に独立したタイプのトイレとして使えます。
12リットルから20リットル程度の容量の商品が多く、1回の給水で約100回分水で洗い流せるようです。
下記のような状況の時に重宝するのではないでしょうか。
・アウトドアでトイレの数が少なかったり、近くに無くて苦労した
・車の中で、交通渋滞に巻き込まれたり、長距離移動中にトイレが見つからない
・介護が必要でトイレまで連れていけない
・療養中で自分一人でトイレまで行くのが大変
タンクが満杯になったら、自宅の備え付けのトイレに流すなどの処理が必要です。
日常的なトイレとしては不便ですがお手軽さが最大のメリットですね。
価格 | 約8000円〜15000円 |
---|---|
容量 | 12〜20リットル |
重量 | 4.9kg~kg |
単体トイレとDIY【安さと自由度がメリット!】
DIYが得意な人なら、単体トイレの設置も検討の余地がありますね。
単体トイレの設置方法はyoutubeを見ながら真似できそう。
https://www.youtube.com/watch?v=HaxC5OKF7ro
壁や換気扇は自分で用意する必要がありますが、その分、自由なデザインやレイアウトにできますね。
メリット:価格が抑えられる レイアウトの自由度がある
デメリット:DIYの技術が必要
価格 | 約4万円〜 |
---|---|
容量 | 排水管と接続 |
重量 | 約20kg前後 |
まとめ
コンテナハウスやユニットハウスにトイレがあると、生活がかなり快適になりそうですね。
小さなお店としても使える可能性があるコンテナハウスでは、お客さんの為にもトイレが必要ですし、災害や、介護が必要な家庭でも力を発揮できる可能性を感じますね。
ベースとなるコンテナハウスもまとめていますので良かったらご覧ください↓
コメント